ブランド企画者としての映画の見方

最終更新: 2019年9月16日

こんにちは、ハウルストリートです。



今話題のアベンジャーズすごい勢いで映画史の記録を打ち立てていますね。

私も観ましたが鳥肌が立ちました。



さて今日は、自分が商品開発のヒントを得ることができている、

映画をテーマにお話ししていければと思います。



私は映画好きなのでよく観ていますが、

中でも実話に基づいた話しや小説が原作となる映画が好きです。



昔はそれこそ、アメコミやスターウォーズなどが好きでしたが、

こういう映画に惹かれていったのは大人になってからです。



どう言った観点でヒントになるのかをお話ししていきます。




心の奪い方

ブランドを作り上げる中で”世界観”というのは非常に大事な要素です。



まずはそれをお客様に体感していただくというよりか、

ウェブサイトやお店に訪れた瞬間に自動的に体感するものかと思います。



そこでいかにお客様を魅了できるか、

そこに未来が掛かっていると言っても過言ではない気がします。


(すでに大きな影響力や口コミがあれば別。)



映画も同じように冒頭何分かで観客の心を掴まなくてはいけません。

つまらないと思われてしまっては、観客の心が離れて言ってしまいます。



特に映画館という仕切られた空間であれば途中で観るのをやめる、

というのはなかなかできないですが、

Netflixなどではつまらなかったら観るのをやめることができます。



我々ブランドサイドはお客様との接点という意味では配信サービス側に近いかと思います。


そのためにも購入いただいた先の未来をイメージできるような、

ブランド作りにすることが大切です。



映画の冒頭で結末がイメージできたら完全に駄作ですが、

観終わって満足している自分のイメージをみせてあげることが、

素晴らしい映画体験に繋がるのかと思います。



そういった意味では近年観た映画では

有名ブランドでもあるトムフォード氏が監督を務めた作品の

「ノクターナル・アニマルズ」の最初の映像はかなり記憶に残りました。



この映像は何を意図しているのか、

美しいものだけが美しくないとい言っているのか、

冒頭からものすごい考えさせられる映像体験だったのを覚えています。



好きなデザイナーでもあるので、

余計深く考えてしまったというのもありますね。。





「メッセージ」の「メッセージ」

「メッセージ」という映画をご覧になったことはありますでしょうか?

こちらはあまり好きなカテゴリではないSF映画です。



しかし、1つの作品構成する上でとても参考になった映画です。

映像の魅せ方、音楽、ストーリー展開、全てが美しく上品でした。



この映画はそれだけではなくブランド作りの気づきも与えてくれました。



「初志貫徹」という私も大好きな言葉がありますが、

この映画ではそのような概念は作品を製作する上では、

必ずしも当てはまるものではないという気づきを与えてくれた映画です。


(ネタバレを含むのでこれ以上は言えませんが、

観ていただければ理解いただけるかと思います。)



気づきと学びは少し違う捉え方で、

先に話した構成は学びです。

気づきは、映画の中ではその答えを出しているのではなく、

観客に答えを投げかけています。


それを観て何を感じるかは人それぞれ違うということです。



映画の見方も人それぞれ違うと思います。

私はブランドを作る側の人間として映画の奥にある監督の想い、

原作者の想いを感じとろうとしています。



どちらも好みが分かれそうな映画ですが、

どちからというとメッセージの方が映画としても楽しめます。


まだご覧になっていない方は是非見てみてください!




HOWL STREET

IIXUKA




HOWL STREET​は、メーカーに特化したブランディングや商品デザインを企画しています。皮革製品のメーカーを皮切りに、最高品質の商品をより多くのお客様にお届けできるよう当サイトでも情報提供をさせていただきます。

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