
レザーにアートする。(lips by momoco -JOKER edition-)
アーティストmomocoとHOWL STREETのコラボ企画
lips -JOKER edition-
内容
アーティストの桂川桃子氏の『lips』のアートをお手持ちのレザーグローブにペイントいたします。口を覆った時にlipsと唇が重なるようなユニークなデザインになっています。
価格
税込6600円
https://www.howlstreet.com/product-page/art-momoco
ここからブログとなります。今回は僕が最近感銘を受けたアーティストさんのご紹介とその方との新しい取り組みについてお話ししていきます。
レザー製品にペイント材を塗るとどのようになるイメージでしょうか?乾いてひび割れしてしまうイメージを持たれるかもしれません。先日、東京大丸で開催されたレザーペイントのイベントにお呼ばれし伺いました。イベントでは購入した商品もしくは持参したレザー製品にmomoco氏がペイントする企画でした。
以前より存じ上げていましたがご挨拶は初めて。もともと大手セレクトショップにてファッションデザイナーをされていたmomoco氏は2015年をもって退職と同時にアーティストへ転身。日本のみならず海外でも活躍されています。

アート作品の中にライブペイントというものがあります。その名の通り、観客がいる中で壁などにアート作品を描き上げていきます。ラスベガスのイベントでは日本人で初めてライブペイントを成功させたご実績もあり各イベントにはその臨場感と描きあげる美しいポスチャーを見に多くの方が来場されています。
そんなmomoco氏に今回描いていただいた作品がこちら。

最初の写真を見てお気づきになった方はいるかもしれないですが、今年話題となった「JOKER」ではなく、映画「スーサイド・スクワッド」にてジャレッド・レトが演じたジョーカーの手をmomoco氏のアートでモディファイした作品です。レザーグローブはもちろんGAUNTLETです。マーベル好きにしか分からないですが、「ガントレット」をつけた「ジョーカー」。末恐ろしいですね。。
冒頭でお話ししたレザー×ペイント材の疑問についてですが、momoco氏がアンバサダーを務める「tarrago」というペイント材を使うと、写真のように負荷がかかる部分でもひび割れすることなくご着用いただけます。今回はレッドとグリーンのカラーでご用意しました。
海外では主流となってきたカスタムペイントの第一人者的存在のmomoco氏。この金額で承れるのも時間の問題かもしれないので、是非普遍的な手袋にワンポイントのアートを入れてみてください。
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tarragoペイント材が気になる方はコチラから